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SHIORIライブ#04【永久保存版】自家製ラーメンを作ろう

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ご紹介するのは、とっておきの自家製ラーメンです。丁寧に素材から出汁をとったラーメンスープは体にに染み入るおいしさで、『明日を生きる活力につながる一杯』といっても過言ではありません。


今回はラーメンを作ろうと思ったら、チャーシューとおまけのおつまみまでがついてくる、3品が絡み合ったレシピ構造となっています。

時間はかかりますが、難しい工程もなければ、材料も非常にシンプルで無駄がありません。

大切なレシピなので、時間と心に余裕があるたきにぜひお試し頂けると嬉しいです。

ラーメンはちょっと難しいそう‥という方は下茹でして漬けるだけの、とろけるチャーシューを作って【天才丼】だけでもぜひお試しください^^

こちらのラーメンは、おかわりなしのぴったり2人分です。4人、6人で作る時は材料を2人分単位で増やしてください。スープに関しては、液体量が増えることで水分の蒸発ペースも変わるため、煮る時間を増やす必要がありますが詳しい時間はお伝えできません。スープの出来高量で判断となります。レシピテキストには書ききれないコツとポイントが満載なのでぜひ作る際は動画を確認の上、下記のレシピにさらにポイントをメモに取っての再現をお勧めします!


【とろけるチャーシュー/作りやすい分量】
                            
豚バラブロック・・・500〜600g
長ねぎの青い部分・・・1本分
しょうがの薄切り・・・2~3枚
Aしょうゆ・・・100ml
A酒、本みりん・・・各50ml
A砂糖・・・大さじ2と1/2(22g)
Aつぶしにんにく・・・1かけ分

1.大きめの鍋に豚肉、長ねぎの青い部分、しょうがを入れ、たっぷりの水を注ぐ。強火にかけ、沸騰したらあくを取り、蓋をして弱火で2時間煮る。途中豚が水面から出るようなら湯(または水)を足す。
2.ひとまわり小さい別の鍋にAを合わせる。茹で終わった1の煮汁を100mlと水気を切った豚肉を入れ(やわらかくて崩れやすいので優しく)中火でぐつぐつと煮立て、スプーンで煮汁を豚にかけながら5分ほど煮詰める。
3. 粗熱を取り、チャック付きの袋に2を煮汁ごと入れる。大き目のボウルに水を張り、袋の口を持って沈めながらできるだけ真空状態にして密閉し冷蔵庫で半日~漬け込む

※漬けだれも無駄なく使います
※とろけるチャーシューには脂が必要なので肩ロースのブロックではなくバラ肉で
※600g以上漬け込む場合は煮汁も増やす
※冷蔵庫で1週間程度保存可。漬け汁ごと冷凍保存も可能。
※下茹では圧力鍋可。時間等はご自身で判断してください


【自家製ラーメン/2人分】
中華麺・・・2玉
※細ストレート麺がおすすめ

【スープ 出来上がり800ml※2杯分】
昆布・・・10g
煮干し・・・15g
※頭とわたと取ったもの
手羽先・・・350〜400g(7.8本)
※多い方がうまみの濃い出汁がとれます
塩(粗塩)・・・5g
チャーシューの煮汁・・・大さじ2~
お好きなトッピング

1.鍋に1.1ℓの水、昆布、煮干しを入れて30分おく。
2.手羽先は皮面を下にし、骨にそって切込みを入れておく。
3.1に2と塩を加えて中火にかける。煮立ったらあくを取り、蓋をして弱火で60分煮る。
4.3を漉す。(約800ml前後取れる)チャーシューの煮汁を大さじ2〜3杯程度入れて(入れすぎると甘くなるのでちゅうい!)味を見る。塩味が足りなければ塩でととのえる。
5.トッピングを用意し、丼をあたためておく。大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かして中華麺を表示通り茹でる。
6.茹で上がる直前に熱々のスープを丼に注ぎ、湯をよく切った麺を入れ、好みのトッピングをのせる。

※煮はじめと出来上がりのスープを味見すること
※スープは軽く煮立ってアクを取ったあとは必ず弱火で蓋をして時々様子を見ながら火加減をキープして煮る
※こした後のスープの仕上がりが750〜850gが許容範囲で、それ以上多い場合は追加で煮詰める。少ない場合は湯を足す
※麺は水気をよく切らないと繊細なスープの味がボケます


【天才丼(コロチャー丼)/2人分】
                         
チャーシュー・・・適量
温玉・・・2個
万能ねぎ、白ごま・・・適量

1.チャーシューは1.5センチ程度の角切りにする。万能ねぎは小口切りにする。
2.鍋にチャーシューと煮汁適量を入れて温める。器にごはんを盛り、チャーシューをちらし、真ん中に温泉卵を落とす。残ったたれを適量まわしかける。万能ねぎ、白ごまをちらし、あれば糸唐辛子をのせる。


【おまけの鶏手羽の甘辛だれ/作りやすい分量】
                      
スープを取った後の手羽先
チャーシューの煮汁・・・大さじ3くらい
豆板醤・・・小さじ1/3くらい
(七味やブラックペッパーでも)
油・・・適量

1.手羽先は関節をキッチンバサミで切り離し、余分な水分をふく。※スープを漉した後そのままざるに上げておくと表面が乾く。
2.手羽先に薄力粉をまぶす。フライパンに油を熱し、両面にこんがり焼き色がつくまで焼く。
3.チャーシューの煮汁と豆板醤を加えてたれを煮絡める。


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About author
ご覧いただき、ありがとうございます。 料理家のSHIORIです。 彼の胃袋を掴む料理を 作らせたら日本一です! ※代表作『作ってあげたい彼ごはん』をはじめ、著書累計400万部超え!   ‥ですが、既に彼ごはん発売から10年以上が経ち、今は大切な人を想って作る、大衆に愛される家庭料理が得意です。 誰でも美味しく作れる”再現性”を重視したレシピ開発を心掛けています。 2011年からライフワークとして、現地の料理学校等で世界の家庭料理を学んでいます。 フランス、イタリア、タイ、ベトナム、ポルトガル、台湾、スペイン・・・ etc 無理なく自宅で作れる外国の本格料理もご紹介します。 また代官山にて料理教室【L'atelier de SHIORI】を主宰し、たくさんの生徒さんにレッスンをしているので、 美味しく作るコツやポイントを余すことなくお伝えします。 YouTubeでは 《基本の定番料理》《パパッと平日ごはん》《時間をかけて休日ごはん》《リアル20分で晩ごはん》《旅するおうちごはん》 など、これまでの著書のおすすめレシピや料理教室で人気だったメニューなど幅広いジャンルのレシピをご紹介したいと思います。 ちなみに‥ パン、お菓子はあまり得意ではありません。 (そんな私が紹介するお菓子はとても簡単で誰でも作れるはず‥!) 自分の手で美味しいご飯を作れると 自信がつき、料理が楽しくなります。 大切な人に美味しいねって喜んでもらえたら 嬉しくて、料理がもっと好きになります。 キッチンに立つ時間が、少しでも楽しく、心豊かな時間になりますように。 時々登場する息子の成長も一緒に見守っていただけると嬉しいです(^ ^) チャンネル登録、よろしくお願いいたします! コメントやリクエストもお待ちしております。 お仕事のお問い合わせはこちらへお願いいたします [email protected]
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